キテレツ大百科 昭和63年3月27日〜平成8年6月9日
フジテレビ系 日曜よる7時〜7時30分
15分×2(のちに30分×1) 全331回
スタジオぎゃろっぷ ASATSU フジテレビ

しゅだいか
♪OP1(#1〜24) お嫁さんになってあげないゾ うた:守谷 香
♪OP2(#25〜60) ボティだけレディ うた:内田順子
♪OP3(#61〜86) 夢みる時間 うた:森 恵
♪OP4(#87〜108) はじめてのチュウ うた:あんしんパパ
♪OP5(#109〜170) スイミン不足 うた:CHICKS
♪OP6(#171〜331) お料理行進曲 うた:YU KA

♪ED1(#1〜16) マジカルBoy マジカルHeart うた:守谷 香
♪ED2(#17〜24) レースのカーディガン うた:坂上香織
♪ED3(#25〜60) コロ助ROCK うた:内田順子
♪ED4(#61〜86) フェルトのペンケース うた:森 恵
♪ED5(#87〜108) メリーはただのトモダチ うた:藤田淑子
♪ED6(#109〜170) はじめてのチュウ うた:あんしんパパ
♪ED7(#171〜212) HAPPY BRTHDAY うた:YU KA
♪ED8(#213〜290) はじめてのチュウ うた:あんしんパパ
♪ED9(#291〜310) うわさのキッス うた:TOKIO
♪ED10(#310〜331) はじめてのチュウ うた:あんしんパパ

スタッフ
■原作:藤子・F・不二雄 ■監督:葛岡 博→早川啓二(44回より) ■脚本:雪室俊一/青島利幸/並木 敏/山田隆司/山崎忠昭 ほか ■演出:早川啓二/高本宣弘/棚橋一徳/前園文夫/山口武志 ほか ■音楽:菊池俊輔 ■総作画監督:丹内 司/小林一幸→小林一幸→渡辺はじめ→丹内 司 →時永宣幸→山内昇寿郎 ■作画:佐藤好春/尾鷲英俊/末吉裕一郎/なみきまさと/村木新太郎 ほか ■制作協力:STAFF21 ■プロデューサー:清水賢治→鈴木吉弘→鈴木専哉(フジテレビ)・片岡義朗→石川一雄→杉山 豊(ASATSU)・菅野てつ勇(STAFF21)・若菜章夫(スタジオぎゃろっぷ)

登場キャラ
キテレツ ●藤田淑子
本名は木手英一。小学5年生の男の子で、発明が趣味。ご先祖の大発明家・キテレツ斎が残した『奇天烈大百科』を片手に、不思議な発明品を作り出していきます。
コロ助 ●小山茉美→杉山加寿子
キテレツが『奇天烈大百科』を見て初めてつくった発明品で、子ども型のからくり人形。コロッケが大好物です。
みよ子 ●荘真由美→本多知恵子
野々花みよ子。キテレツのガールフレンド。好奇心旺盛な女の子です。
ブタゴリラ ●大竹 宏→龍田直樹
熊田 薫。八百屋「八百八」の息子で、町内のガキ大将。野菜のことになると、とにかく口うるさい性格。
トンガリ ●三ツ矢雄二
尖 浩二。お金持ちの息子。典型的なマザコンの男の子です。
勉三さん ●肝付兼太
刈野勉三。木手家の隣に住んでいる万年浪人生(のちに高尾大学に合格)。ド近眼で分厚いメガネをかけています。
ママ ●島本須美
木手みちこ。キテレツのママ。発明に夢中になっている英一に心配しています。
パパ ●屋良有作
木手英太郎。キテレツのパパ。
先生 ●平野正人
佐々木先生。キテレツたちの担任。
熊八 ●青野 武
熊田熊八。ブタゴリラの父で、八百屋「八百八」の店主。定型的な江戸っ子。
小百合 ●上村典子
熊田小百合。ブタゴリラの母で熊八と「八百八」を営んでいます。
コンチ ●上村典子→佐藤智恵
ブタゴリラの取り巻きで、背が低い男の子。中盤以降出番がなくなってしまいました。
友紀 ●吉田菜穂 →遠藤みやこ 
勉三さんのガールフレンド。美人で優しい女子大生で、後にスチュワーデスとして就職。
五月 ●山崎和佳奈
花丸五月。旅芸人一座である『花丸一座』の看板娘で、キテレツのクラスに転校してきました。ケンカも強くスポーツも万能。トンガリのガールフレンドになりました。
妙子 ●瀬戸真由美→小山裕香→久川 綾
桜井妙子。ブタゴリラのガールフレンドです。新潟の学校へ転校していった、キテレツたちの同級生。転校後に、ブタゴリラとの遠距離恋愛に発展しました。
ヨネ ●柳沢三千代
刈野ヨネ。勉三さんのおばあちゃんで、顔もソックリ。普段は山形の田舎に住んでいます。
キテレツ斎 ●屋良有作
全4巻の「奇天烈大百科」を書き綴った江戸時代の大発明家でキテレツの先祖様。安政六年(1859年)に世界で初めて人力飛行機での飛行に成功しました。

ものがたり
 キテレツこと発明少年の木手英一が、ご先祖の発明家キテレツ斎の残した「奇天烈大百科」を見て、ロボットのコロ助や不思議な道具を次々と作りはじめました。おなじみの友達を巻き込んでの大冒険を繰り広げるのです。

ひとこと
「ドラえもん」に続く、ロングラン藤子アニメ!
 昭和49年から3年にわたって「子どもの光」に連載された、藤子・F・不二雄先生お得意の日常SFギャグ漫画のアニメ化。少年が便利な道具を生み出していくという、ドラえもんの設定を逆さまにした物語です。アニメのほうはSF色よりも、シチュエーションコメディ色が強くなり、「ちびまる子ちゃん」、「サザエさん」という、フジテレビ日曜夜のファミリー向け人気アニメの流れにピッタリとハマって「ドラえもん」に次ぐ長寿藤子アニメとなりました。
フジテレビ初の藤子アニメ!
 同年3月、藤子不二雄先生が二人に分離したことで、原作漫画の版権も別れたため、シンエイ動画意外の制作会社からも藤子アニメが作られるきっかけとなりました。その中で、前年秋のスペシャル版が好評だった「キテレツ大百科」が、独立間もないアニメ会社『スタジオぎゃろっぷ』の制作でレギュラーシリーズとしてフジテレビに登場となったのです。
いつの間に!?突然終わった「さらばコロ助、大百科」
 放送は丸9年を越えて日曜夜の定番アニメとなっていたキテレツですが、平成8年6月、突然フェードアウトしたかのように最終回を迎えました。
もともと最終回は4年ほど前に制作されていたのですが、キテレツの人気を越えるような後番組がなかなか決まらなかったので、延長に次ぐ延長で放送が続いたのです。『はじめてのチュウ』が何度もED主題歌で使われているのもその影響からです。そんなキテレツの後番組として抜擢されたのは「週刊少年ジャンプ」に長寿連載中の「こち亀」でした。

原作
■コロコロ文庫 キテレツ大百科 全2巻 /小学館
アニメのほうは初期の作品のみ原作からのアニメ化で、2年目以降はすべてTVオリジナルとなっています。

ビデオ
■藤子・F・不二雄ファミリービデオ『キテレツ大百科』 全12巻
(4〜5話収録・小学館ビデオ)