名場面紹介

エリさまはきれいなお花を心を込めて育てています。

−スイートピーを嵐から守る−
宇宙人をやっつけるテレビゲームに夢中のエリさま。その様子を見たワンダユウさんはかなりショックを受けてしまいました。
地球人とはかくも好戦的な人たちなのか？と思いのもムリありません。 でもエリさまは庭の花だんでスイートピーの花を心を込めて育てている優しい方なのです。
嵐で花だんの花が吹き飛ばされそうになると、心配になって熱心に夜まで お守りになったんですよ。

−熱心な愛情でテレパシーを身につけたコスモス−
次にエリさまがお育てになった花は内木さんにプレゼントするためのコスモスの花。 心が広いエリさまは、いっぱいあるからルルロフ殿下にも分けてあげる、とおっしゃいました。
それを聞いたワンダユウさんが調子に乗って、その花だんに成長促進ライトを 当てっぱなしにして忘れちゃったから、大変なことになったんですけどね。
コスモスの花はライトの効果で巨大なマンモスフラワーと化したのです。それでもエリさまの強い愛情がこもっているこのコスモスさんは、テレパシーでみんなとしゃべったりできるようになったのです。
エリさまに迷惑をかけまいと自ら決心して、遠く離れた天からエリさまを見守るため、宇宙へと浮かび上がったのでした。

エリさまは困っている人たちを見ると助けたくなります。

近所の空き地でひとりぼっちの子犬と目が合ったエリさま。こんなかわいそうな捨て犬は放ってはおけない性格なんですね。
その優しさのあまり、新しい飼い主を捜して上げたんですけど、この犬、実は飼い犬でホントの飼い主が現れちゃったから、エリさまピンチです。
でもさすがはエリさま。我がルルロフ殿下のディスクにあった、クローニングを使って 同じ犬を２匹にしてあげました。これでみんな丸くおさまりますよね。

木の上でケガをして弱っていたパンダを見つけて、家まで連れて帰ったエリさま。
エリさまはてっきり、スネ美さんが捨てたペットのパンダだとばかり思っていたようですが 実はマール王室のご隠居・ヒコザーモン様だったのです。そのエリさまの暖かい介護にヒコザーモンさまも大感激しておられました。

植樹祭の聖木バブバブ。環境のいい場所に植えて上げたいエリさまは、 内木さんと相談して、アマゾンの熱帯雨林へと無事、植樹してあげました。

ケガを負って倒れた御老公さまを、自分の部屋のベッドで介抱してあげました。こちらもエリそまの優しさにお喜びになっていました。

エリさまはとっても友だち思いです。

チンプイのネコ嫌いをなんとか直して上げたいと、チンプイに科法「ホレル矢」を使って、ネコ好きにしてあげたエリさま。

チンプイとジャラシーを仲よしにさせるため、パーティを催したエリさま。やっぱり友だちのチンプイには、みんなと仲よくしてもらいたいですからね。

撮影中の事故でケガをした、友だちのリリンちゃんの意志をついで、最初はイヤがっていた自分の伝記映画にその代役として主演しました。

エリさまはお金より気持ちを大切にしています。

迷子の小ネコを見つけた報酬を断りました。
「そんなつもりじゃありませんから。」
せっかくママのために贈り物をしようと、お金を欲しがったのになんて偉いのでしょう。

ダムの底に埋もれていた、男の人の宝物・大判小判を見つけて上げました。でもお礼のおすそ分けは断ったエリさまです。一生けんめい努力して、お金を見つける過程に意味があるんですよね。

マール星の自分の全財産を、貧しいセキヒン星へ寄付なさいました。たとえ地球では使えないお金としてもさすが心が広いお方です。

大好きなホタルゲンジさまのＣＤを買うためにお金を探していたエリさま。
ついに古雑誌からパパのへそくりを見つけたのですが、正直なエリさまはパパに全額お返しになったのです。もちろんパパさんはそんな優しいエリさまのためにＣＤをプレゼントしました。