エリちゃんの恋愛入門

ななこ ここではエリちゃんとスネ美さんの内木さんをかけての火花散る恋の対決、ルルロフ殿下からエリちゃんへの愛情のレポートします。そーいえば大江山くんもエリちゃんのことひそかに想っていたみたいね。
・・・原作・アニメ共通 ・・・アニメ ・・・原作 ・・・ラブラブ度

●エリちゃんVS.スネ美さん

女のやきもちはこわい・・・スネ美さん宣戦布告!

●第32話『見てしまった結婚式』 より

今日は内木さんが一人でお留守番するんですって。さっそく遊びに行ってあげる、とごきげんのエリちゃん。と、そこにスネ美さんが現れてエリちゃんにウソの忠告・・・

『あなたどちらへいらっしゃるの!? ふたご座でイニシャルEの女の子は今週北西の方角で大変な災難にあうと出てるのよ!!』

エリちゃんショック、内木さんちはまさしく北西。いったんは電話をして行くのを断りますが・・・。
マール星の占い水晶玉で、10分後の内木さんを見てみたら、なんとスネ美さんからケーキをもらって喜んでいる内木さんの姿が!!!
スネ美さんの一方的なケーキ攻撃に、いてもたってもいられなくなったエリちゃん、ママのお手伝いを振り切って、ついにスネ美さんと対決!

『ひどい人ね!!占いなんてうそだったんでしょ なんであんなウソついたのよ!!』
『じゃハッキリいわせていただくわ わたくし内木さんがすきですの』
『ダメーッ 内木さんになれなれしくしないで!!』
『わたくし欲しいものはなんでも手に入れてきましたの 内木さんもきっとそうなるわ!』

突然の恋のライバル登場に将来が不安になるエリちゃんでした。

★スネ美さんのライバル宣言よりも、エリちゃんの内木さん独占宣言のほうがキョーレツな愛のパワーを受けますね〜。

エリVSスネ美、女のやきもち合戦第2弾!

●第33話『ピヨピヨ募金会名誉総裁に』 より

エリちゃんが内木さんちで二人仲よくチェスをして遊んでいるところに、スネ美さん登場
『内木さんにおーいしいクッキーを召し上がっていただこうと・・・実はわたくしが焼いたんざますのよ』
スネ美さんの美味しい手作りクッキーにショックを受けるエリちゃん
『あーあ!クッキーですっかり差を付けられちゃった・・・何よ!クッキーくらい!!わたしにだって焼けるんだから!!』

家に帰って一生けん命にクッキー作りに挑戦するエリちゃん出したが、何度焼いても焦がしてばかり。ママに食べ物を粗末にしちゃいけません!って怒られるのでした。

★うーん、エリちゃんはムリに料理なんかしなくたって十分魅力的な子だと思うんだけどなぁ。

エリちゃんのバレンタインチョコレート作戦は?

○50話B『素敵なバレンタインデー』 より

明日は待ちに待った女の子の一大イベント・バレンタインデー。 エリちゃんはもちろん内木さんに手作りチョコを食べてもらおうと、大張り切りです。
『エリちゃんはイイわよね〜上げるひとがいて〜!』と、ほたるちゃん。

『内木さんに出来立てのチョコを食べてもらえるわぁ。形はもちろんハートよハート!』
すっかりご機嫌のエリちゃん。
『内木さん喜んでくれるわよね、心こめて作ったんですもの!』

ついにお手製のハート型チョコレート完成!さっそく内木さんちへ行こうとしたら、スネ美さんが豪華な特大おフランス製チョコレートを持って登場!エリちゃんの小さなチョコレートを見て・・・

『まさか内木?じゃあないわよねぇ、愛の大きさはそのチョコレートの大きさと一致するものですものね』
『何よ、スネ美さんったら!』

こんな小さなチョコだけじゃ勝てない、そう思ったエリちゃんはワンダユウさんからもらったマール星の「アベチョコ」も持っていくことに・・・。ところがこのアベチョコが好きと嫌いを逆転させる効果があったから、大パニックになっちゃったけど、事態も無事収集して、いよいよ・・・。

『ホントは、これが私が作ったチョコなの』
『あ、かわいいねぇ、ぼくのためにつくってくれたの?エリちゃんありがとう』
『喜んでもらえてよかったぁ(*^^*)』

そして今度はチンプイたちにも上げる優しいエリちゃんです。
『わたしの手作りチョコ食べて(^^)』
喜ぶチンプイと、大感激のワンダユウさん。
『それからこれは殿下に!いやだ、ぎりよギリ、義理チョコよ、誤解しないでよ〜!そんなつもりはないの、材料が余ったから作っただけよ』

★ギリでもルルロフ殿下にまでチョコを贈るエリちゃんって、やっぱりイイ子ですよね〜。チョコは大きさよりも、こめられた愛情が伝わればOKよね!

内木さんのお手伝いは私がやってあげる!

○23話B『科法ゴーホーム作戦』 より

今日は内木さんが一人で留守番するっていうから、さっそくお手伝いに行くエリちゃん。
となればもちろん、スネ美さんもダマっちゃいません。お互いはりきって内木家へGO!お掃除から始めましょう。と思ったら、スネ美さんがお掃除業者を連れてきたのです。掃除屋にテキパキと指示を出すスネ美さん。

『ちょっとちょっと何よ、自分の家みたいに!ここは内木さんの家なのよ!』
『まぁまぁよろしいじゃございませんか。将来はわたくしの家になるかもしれませんし』

スネ美さんなかなか強気の発言です。 次のお掃除はお台所でお皿洗い。ココでもエリちゃんとスネ美さんの火花が激突!
< 『食器洗い機で洗えば清潔ですわ〜』
『私が一枚一枚心を込めて洗うのよ!』
おたがい皿を取り合った末に結局割っちゃて、内木さんに平謝りの二人でした。

★好きな男の子を巡っての、典型的なライバル対決ですね。でも内木さんには、自分がコトの原因だって気づいてないようですけどネ。

●さやか→内木さん

エリちゃんショック!親友さやかが内木さんと両思い!?

○54話B『結ばれたさやかと内木』 より

今日のさやか、ミョーに内木さんを意識していてどうも様子がおかしい。内木さんもエリちゃんを断って、さやかちゃんと仲よく下校です。
やっぱりあの二人つき合ってるんだ・・・エリちゃんはさすがにショックを隠せません。そんなとき目にしたのが二人の公園デートだったのです。

『ねえ、さやかちゃん。不思議なんだけど、今日になって突然きみを見て、運命的なものを感じたんだ。何だか目に見えないもので結ばれているような』
『結婚する相手とは赤い糸で、小指と小指が結ばれてるっていうわよね』
『もうだめだっ!(;;)』

あまりのいいムードにエリちゃんは泣きながらその場を立ち去ってしまいます。

『あの二人が幸せになってくれるのなら、いさぎよく身を引くわ。私、内木さんのことも、さやかのことも大好きだし。結ばれていく二人を見守って行くわよ』
でもご安心、内木さんとさやかちゃんを結んでいたのは科法の糸・科法線ですから。エリちゃんに内木さんをあきらめさせるためのワンダユウさんの悪だくみだったのです。そうと知ってひと安心のエリちゃん。

『でもワンダユウさんもドジよね。その科法線を私と殿下に結べば話は早いのに』
『それならご心配なく!エリさまと殿下には本物の赤い糸で結ばれております』
『切ってよ〜!』
『切っても切れない仲なのです、殿下とエリさまは』

★大好きな人が親友に取られちゃったら?!考えただけでもショッキングなパターンですよね。ホントに絶対切れない恋の赤い糸があったらいいのになぁ〜。

●ルルロフ殿下→エリちゃん

毎日私のことを見てる殿下・・・

●第24話『パリのエリおばさま』 より

ルルロフ殿下の親戚・ムニルさんがキキといっしょにエリちゃんのもとへやってきました。なんとこの二人、新婚旅行で地球にきたのです。
そんなムニルさんとキキさんがエリちゃんにルルロフ殿下のことをしゃべったら・・・

『殿下に会ってみればわかります(ムニル)』
『とても素敵な王子さまよ(キキ)』
『しかも殿下の方はエリおばさまにむちゅう!(ムニル)』
『そんなわけないでしょ』
『おばさまのディスクを眺めてはウットリしてるの(キキ)』

思わず顔が赤くなるエリちゃんです!

『赤くなった!!やっぱり悪い気しないんだ!(チンプイ)』

★夢中なほどに好かれているとわかったら、エリちゃんもまんざらではないみたい。やっぱり女の子だったら、その気はなくたって照れちゃいますよね。

マール星の夕日を、早くエリさんと共にながめたい

●第14話『妃殿下の編み物』 より

ルルロフ殿下はエリちゃんに対する自分の熱い思いを、メッセージディスクに託して、ワンダユウさんに届けさせています。今日のはとくに大きな愛が込められているみたいです。

−ルルロフ殿下のメッセージディスクより−
『ぼくは光のしずくの最後の一滴が消え 紫紺の空が星で満たされるまで立ちつくしています。そして思うのです この夕日を早くエリさんと共にながめたいと。その時には 肌を刺す寒風も暖かい南風に変わるのではないかしら』
ワンダユウさんも大感動したこの愛のメッセージ、エリちゃんはほとんど見てないのです。
『ああ・・・なぜエリさまにはこれほどまで大きな殿下の愛が伝わらないのであろうか・・・』

★エリちゃんは内木さんのことに夢中で、殿下のディスクどころじゃないんですよね。でも毎回こんなに気持ちを込めてディスクを贈っているルルロフ殿下もちょっとかわいそうです。あ、でもきっとディスク作るのもルルロフ殿下の趣味なんでしょうね。

直接会いたいんだ、エリさんに・・・

○56話B『はじめまして、ルルロフです』 より

なかなかエリさまの気持ちを変えることができず、ついにこらえきれなくなった殿下。ワンダユウさんはなんとか殿下のはやる心を止めようとしますが。

『王室典範で固く禁じられているというんだろ?でも会いたいんだ・・・エリさんに』

そして次の日。エリちゃんはいつものように元気に学校へ向かいます。そしていつものように内木さんといっしょに帰るのですが、今日の内木さん、雰囲気がちがう?
大江山くんだのチンプイだのを押しのけて、内木さんを丘の上まで連れてきたエリちゃん。

『ここならだれにもジャマされずに話ができるわ』
『そうだね、えっと。・・・何から話そうかな・・・?』
『あなたがルルロフ殿下だってことからにしたら?』
『うん、そうだ。・・・!?どうしてそれを!?』
『女の子の感を見くびってもらってはこまるわ!ちゃんとお見とおしなんだから』

エリちゃんに謝って、ついに自分の正体を明かすルルロフ殿下です。
『はじめまして、ルルロフです』
『はじめまして、春日エリです』

おたがいの今までの気持ちを伝えるふたり−そして、
『とりあえず、友だちになってくれるかな?』
『そういうことなら・・・もちろん、よろしく!!』
こうして初対面ながらもちゃんと友だちになる二人なのでした。 ルルロフ殿下はエリちゃんと内木さんとも友だちになれて大喜び。一方のエリちゃんも「悪くはない人ね」と、それなりに好印象だったみたいです。

★無事にルルロフ殿下とも友だちになったエリちゃん、ホントはこれから内木さんと殿下との恋の駆け引きとかが始まるんでしょうけど、ネ。

BACK TOP NEXT